技術者に師事したことはないですが、ある意味プロフェシッショナルかもしれない楽々アート会(趣味で絵を描くサークル)会員の私が、ソフト制作初心者のために蘊蓄を語ります。楽々アート会のページへ(←我々の絵画作品も掲載しています)
6.PHPでプログラミング(1)
[特定の人にだけアクセスさせる]
このサイト(楽々アート会のページ)を作ったのは、2020年の9月ですが、世話人とは関係なく作ったのでパスワードを掛けて確認してもらい、OKを貰って開設(パスワード解除)しました。
その時のサンプルを例に簡単なパスワードの掛け方を記述します。
このページに記載する必要があるのは、ほぼ以下のコード(HTML)のみです。
これが、以下の

って部分のコードです。
このページは、いわば“扉”でして本来の内容を記載した.phpファイル(アクセスして読んで欲しいページ)を表示する前にパスワードを入力させるページです。
このコードで注目すべきは、FNAMという名称のテキストボックスに入れた値が、soft4.phpを開く時に送られる(POSTされる)ということです。他ページを開く場合の値の送り方はPOST以外にもGETという方式(アドレスを利用して送る)がありますが、当然ですがPOSTの方が秘匿性が高い訳です。
この値を、開くファイル(.php)で利用して内容を読ませるかどうか判定します。
その.phpの方の記述(本記事の続き)については、
以下のボックスにパスワードを入れて[送信]とすることで、読んで頂けます。
PHPを使うと、(例えば閲覧者の選択によって)リアルタイムに表示を変えることができます。さらに記載して頂いた内容をメールで送付したりも出来ますので、“お問い合わせ”欄を作成するのにうってつけです。このサイトでは作者がその“声”に対応するのが億劫なものですから設置しておりませんが、いずれ作成方法等は記述しても良いかなとは思っております。
以下に設置したテキストボックスに入力するパスワードは“1234567”(半角数字7桁)です。